入社後ギャップ解消へ出張講座 情報労連(12/11)
情報産業労働組合連合会(安藤京一中央執行委員長)は、労組の立場から通信業界の就業実態を学生に伝え、入社後のギャップを軽減するため、立正大学で出張講座を開いた。「採用担当者には聞きづらいことも遠慮せず聞いてほしい」(運動推進局)としている。 2~4年生の30人が参加し、5人ずつのグループを作って組合員を囲んだ(写真)。就職先の選び方や働く上での心構えについて尋ねている。 同講座は、法政大学の藤村博之教授(当時)の呼掛けで、2006年から始めたもの。今年は明治大学、昭和女子大学でも開催済み。